収穫しないキンカンはまるでヒヨドリのなる木

鼻はひりひりするわ、涙でマスカラが落ちてパンダのような、店長です

まだ花粉症であるということは認めたくないのですが。

さて、

毎年キンカンを収穫せずに放置されるご近所さん。

この時期になるとこの木に大量のヒヨドリが集まってきます

木の上にもたくさんのヒヨドリがいます

まるで、ヒヨドリのなる木 です・・・

そして今年はこの横に植えられているエンドウの苗が、

ヒヨドリに葉っぱをむしられて茎だけになっています

去年は、キャベツとハクサイがボロボロになっていました

茎だけになったエンドウの苗

ご近所さんが、すごく怒って追い払う方法を聞いて来られたので、

ヒヨドリたちが、キンカンを食べるために集まっていて、

隣に苗があるからついでに食べてしまっているということ、

キンカンを収穫すれば群れが来なくなると思うこと、は伝えたのですが・・・

キンカンはそのままの状態で、もう一度苗を植えなおしたようでした

(ぜんぜん信用してへんやん!!)

結局、また苗はボロボロになっていました

その後、

キンカンは一週間ほどで食べつくされ、群れの姿はなくなりました

放置果樹で餌付けをしていることが原因で、周囲の被害が年々大きくなっていることを

毎年伝えているのですが

残念ながら今年もわかってもらえなかったような気がします

ちなみに、キンカンを食べている様子はとても幸せそうでした

かわいいんですけどね・・・群れは困りますね